練香は、奈良時代に鑑真和上が様々な香薬と共に伝えたとされています。平安時代になると宮人たちが、独自に香りを調整し、その優劣を競う『薫物合わせ』がさかんに行われました。 【内容】:沈香・白檀・龍脳・丁子・桂皮・甘松・薫陸・安息香・貝甲香・麝香 【基本的な調合の割合】沈香1・白檀3・龍脳1/2・丁子1・甘松 1・安息香1・薫陸1/3・貝甲香1/3・麝香少々・蜜3※蜜は市販の蜂蜜で流用できます。 お好みの合わせて、お作り頂けます。